発売は7/19と、もう間もなく。
タッチパネルに対応し、ディスプレイサイズは6インチ(キンドルと同じです)。
驚くべきはその価格で、なんと7980円。
これはかなりの低価格設定で、これまでKindleが1万3000~5000円位(スクリーンセーバーに広告が表示されるモデルでは1万~1万2000円程度)と比べても非常に安い。ちなみにソニーのReaderは1万7000円~2万円程度(一回り小さい5インチサイズなら9000円程度)。
「電子書籍、気にはなっていたけどちょっと高いのよねー」
という層に受けるかも(´∀`)
地味に背面のダイヤ模様も良いですね。
ところで、日本語にはもちろん対応していますが問題はコンテンツの量。
全部で240万冊で、そのうち日本語のものは3万タイトルとのこと。ソニーのReader Storeは現時点で3万ちょっとの数があるので、それと同等・・・ですが、発売日当日からその量がそろっているのかは不明ですな。まぁいずれにせよ、Reader Storeの品数でも十分な数とは言えません。
さらに、「発売時に搭載されない機能は順次ファームウェアアップデートで搭載される予定です」との注意書きも。うーむ、一体どんな機能がそのような憂き目に会うというのか。不安(笑)
という訳で、ちょっと欲しいですが暫く僕はスルーの予定です。
もし購入した方がいたら、是非感想を聞かせてください!
*追記:ソニー「Reader」のレビューはこちら!
○ソニー電子書籍端末「Reader(リーダー)」レビュー。クールな見た目と電子ペーパーの読みやすさ!持ち運びに便利。
この記事へのコメント
本には本の、電子書籍には電子書籍の良いところがあり
どちらも有った方が良いと思いますが、
電子書籍はコンテンツ・端末よりもやることが有るのでは?
日本独自の事情と出版社の都合により、みんなバラバラに動きうまく進まず・・。
みたいな印象を受けますね。
どちらも有った方が良いと思いますが、
電子書籍はコンテンツ・端末よりもやることが有るのでは?
日本独自の事情と出版社の都合により、みんなバラバラに動きうまく進まず・・。
みたいな印象を受けますね。
2012/07/07(Sat) 18:15 | URL | なんだかな | 【編集】
バラバラで一番影響を受けているのはコンテンツだと思います(笑)
僕としては、特に専門書とかを電子化してほしいという思いがあります。あれかさばるんですよねぇ…。
僕としては、特に専門書とかを電子化してほしいという思いがあります。あれかさばるんですよねぇ…。
ストア・規格の統一と量の同等化
いったい何時になるんでしょうねぇ(遠い目)
いったい何時になるんでしょうねぇ(遠い目)
2012/07/08(Sun) 01:18 | URL | ゲームする名無 | 【編集】
楽天も日本で電子書籍が流行るには後20年かかるかも、と言ってますし、そういった統一も時間がかかりそうですな・・・。
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