有力ソフトの不在から販売不振を招いた「3DS」の失敗を教訓に、岩田は「ソフトを途切れずに投入できる準備をするつもりだ」と話す。はやり廃りの激しいゲームの世界では、発売のタイミングを逸することがゲーム機本体の死活問題。「3DS」の成功には、マリオやポケットモンスターといった大人気ソフトをしのぎ、新たな有力ソフトがどうしても必要になる。 「人間関係で悩んでるんだろ?」 10数年前、こんなセリフを不気味な人面魚がふてぶてしい態度で語りかけてくる人気ソフトがあった。セガの「ドリームキャスト」向けに発売された「シーマン」。1999年に発売され、お茶の前の話題をさらった他社ソフトを立体映像が売り物の「3DS」で復活させる計画もそんな戦略の1つだ。 |
「シーマン」。
ドリームキャストで発売された本作、夜中に厳しい突っ込みを浴びせるCMはインパクト抜群でした。
昔欲しかったんですよ、これ。『ラブプラス』もそうですけど、こういったコミュニケーションゲーム?って携帯機と相性良さそうですよね。3DSで発売されたら多分買っちゃいます(笑)
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